連ドラ「バッテリー」主演は中山優馬

　あさのあつこさんのベストセラー小説「バッテリー」が来年４月にＮＨＫで連続ドラマ化され、関西ジャニーズＪｒ．の中山優馬（１３）が初主演することが１２日、分かった。

　同局は来年４月から若者をターゲットにした青春ドラマ枠を新設。その第１弾として野球少年の成長を描き、映画化もされた話題作を手がける。

　約３００人のオーディションから天才投手・原田巧役に選ばれた中山は、小学１年から現在も軟式野球チームに所属しており「ずっと野球をやっていてよかったと思いました」。初めての演技が新枠の“先発”という大役で「すごく緊張してますが、バッテリーになっていく様子を自然に演じたいです」。クールに燃える“優ちゃん”が、剛速球を投げ込む。来年１月中旬にクランクインし、千葉、岡山ロケを予定。