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以下、POISON GIRL BAND(577点)、ザブングル(597点)、千鳥(580点)と笑い飯に及ばない中、今年10年目でM-1最後となるトータルテンボスが5番手に登場。観光地のホテルのフロントと宿泊客というネタで646点と高得点をマーク。「このネタ2回目ですが、相当笑えた」とラサール石井が語るように完成度の高さを見せた。 続くキングコングは洋服店の店員と客というネタ。「分かりやすい。息も合ってる」(オール巨人)、「うまい。ジェットコースターのような漫才」(中田カウス)と審査員も絶賛。650点でトップに躍り出た。 今回唯一の女性コンビ、ハリセンボンは、箕輪はるかが「やってみたかった」というお天気お姉さん、近藤春菜がキャスター役という設定。準決勝からの勢いを持続し、上沼恵美子も「女同士はネタが限られるが、品があって、見やすくって完ぺき」と絶賛。得点は笑い飯をわずかに上回る608点。ここで笑い飯が脱落した。
ところが、急いでいる伊達を呼び止めての富澤の街頭アンケート、というネタが、実にはまった。こわもてなのにどこか間が抜けている伊達、そんな伊達を真面目なふりをしていじくり回す富澤。最後の最後に誰も予想しなかった展開で、紳助98点、松本、上沼、ラサールが95点と高得点。トータル651点でキングコング上回り、何とトップで第1ラウンドを通過した。 最終決戦では、トータルテンボスは旅行代理店の店員と客というネタを持ってきた。悪くはなかったが、少々インパクトに欠けたか。2組目のキングコングはお天気リポーターの台風中継。よくあるネタだが梶原が舞台を動き回って見せた。ほぼ互角といった状況で最後のサンドウィッチマンへ。 「もうネタがないです。あるけどおもしろくない」と話していた二人が選んだのは出前のピザが遅いと怒る伊達とピザ店員の富澤、という設定。ぶち切れる伊達を富澤がおちょくる。形式は1本目と同じだが、初モノのサンドウィッチマンに、会場も審査員も、はまってしまったようだ。微妙な判定となったが、紳助、松本、上沼、オール巨人がサンドウィッチマン、トータルテンボスはラサールとカウス、キングコングは大竹まこと。わずかな差で、サンドウィッチマンがグランプリに輝いた。 今年を振り返れば、キレる大人が増え、思い出したくないような事件も多発した。サンドウィッチマンが表現した、キレる大人の伊達、それをなだめながら茶化して楽しむ富澤、というネタもどこか世相を反映しているのかもしれない。いずれにしても、想定外の「小汚い」コンビの登場によって、期待以上の競争を今年のM-1は繰り広げてくれた PR ![]() ![]() |
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